打ち込み伴奏音源を底本から作るパターンを説明しましょう!

目次

音源だけを渡されて「この通り打ち込んでください」という依頼。作ること自体は不可能ではありません。しかし期間と費用が多くかかります。

譜面に起こされたものがあれば耳コピする手間が省けますので大幅に期間と費用を削減できます。

具体的には次の3パターンがあります。

バンドスコアから作る

バンドスコアは楽曲で演奏される全ての楽器の音符が五線譜に記載されています。

基本的にCD音源をもとに耳コピしたものになります。そのため原曲に最も近い編成で伴奏譜面を作成できます。

難点としてはバンドスコアに譜面化される曲はある程度メジャーな曲だけだということです。

コード・メロディ譜(Cメロ譜)から作る

コード・メロディ譜(以下Cメロ譜)はメロディラインとコードネームだけが記載されている簡易的な楽譜です。歌を歌うときに使われる楽譜と基本的に同じです。

バンドスコアが出版されるのは最近の有名どころのアーティストです。古い楽曲やマイナーな楽曲はバンドスコアを入手できないことがあります。そういった場合でもCメロ譜なら入手可能な場合があります。

Cメロ譜の場合は「原曲通りのアレンジで!」という要望に対応し切れません。原曲と違ったアレンジでも良い場合はバンドスコアを打ち込むよりも早く制作することができます。

歌詞コード譜から作る

歌詞コード譜とは歌詞の上にコードネームが記載されただけの簡易的な譜面になります。

メロディラインが譜面に音符として記載されていないため、メロディを耳コピする必要があります。

歌詞コード譜は専門サイトなどで簡単に入手できます。

Cメロ譜と同じく「原曲通りのアレンジで!」という要望には対応できません。また、メロディも耳コピする必要があるため、その分の期間と費用が発生します。

打ち込み音源を自力で入手する方法

私、うさぎもなかは音源制作サービスをさせていただいております。

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