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【大阪駅】輸入楽譜専門店ササヤ書店さんを100倍活用する方法

「ササヤ書店にない楽譜はない」

そう言われるぐらいの凄まじい品揃えを誇る、大阪駅前第二ビル2階の楽譜専門店ササヤ書店さん。

僕はかれこれ15年以上利用させていただいております。ササヤ書店さんを活用すれば楽譜探しもずいぶん楽になりますので、僕のノウハウを提供します。

外部リンク:ササヤ書店さん公式ページ

目次

ササヤ書店の特徴

ロック以外のジャンルならほとんど揃います。僕もタンゴの作曲家であるピアソラのクラシックギターとバイオリン二重奏の楽譜集を買ったことがあります。

ちなみに僕の楽器はバイオリンですので、この記事は基本的にバイオリンのコーナーの話を中心に書いていきます。

専門は輸入楽譜

国内版も数多く取り揃えていらっしゃいますが、ササヤ書店さんの強みは輸入楽譜です。

お願いすれば文字通り「地の果てまで」探し出して調達してくださいます。

来店する前に決めておくべきは「欲しい曲」

ふらっと立ち寄ると恐ろしい数の楽譜が所狭しと並ぶ閉鎖空間です。

「欲しい曲」と「作曲家」の情報をスマホのメモ帳に入れておくと便利です。

ネットショップに出ていても店頭に置いていないことがある

他のお店でも同じですが、店舗面積が限られている関係か全ての在庫が棚に並んでいるとは限りません。

ネットショップで検索して、欲しいと思った楽譜があったので「店頭に見に来た。でもどうもなさそう」であればお店の方に聞いてみましょう。バックヤードにあるかもしれません。

なお楽譜によっては店頭に置いていないと明記している場合もあります。

ササヤ書店さんの商品配置

どこの書店でも本の配置は定まっています。ササヤ書店さんももちろんそうです。僕の楽器がバイオリンなので、バイオリンコーナーを例に説明します。

  1. 楽器
  2. 属性(教本 or 曲)
  3. 作曲家名

順番に解説します。

楽器によって「東店」か「西店」か異なる

重要なことなので見出しにしました。ややこしいことに同じビルの同じフロアです。管楽器、それにギターやマンドリンなどの楽器は「東店」、ピアノ、バイオリン、声楽などは「西店」です。

あれ?と思ったらお店の方に聞いてみましょう。

属性(テキスト or 重奏 or ソロ曲)

楽譜は大きく次のような順番で並んでいます。

  1. 国内版 テキスト
  2. 国内版 曲集
  3. 国外版 テキスト
  4. 国外版 重奏曲(2Vn、2vn+Vc、など)
  5. 国外版 ソロ曲(Vn独奏、Vn+P伴奏 国内版ピースもここにあり)

作曲家名はスペルを確認

ササヤ書店さんの配置は英語スペルのアルファベット順です。アルファベット表記での作曲家名を把握しておきましょう。

カタカナで作曲家名を記憶してしまうと、例えば日本語のカ行の作曲家の場合はCorelliとKreislerでは全く別の場所になるため注意が必要です。

それと版元もできればあたりをつけておいた方がいいでしょう。同じ曲だけど版元が違うものはザラにあります。

二重奏以上の楽譜で見つからない場合

例えば「バイオリン+ギター」といったややマイナーとも言える編成の場合、ギターのコーナーに楽譜が置いてある場合があります。

自力で見つけられなかった場合

お店の方に聞いてみましょう。20分かけて探して見つからないので、聞いてみたら2秒で出てきたことがあります。

他の書店との使い分け

輸入楽譜というジャンルの時点ですでに他の書店とは性格が異なります。これが具体的にどういう影響があるのか押さえておきましょう。

国内版の楽譜は近辺の大型書店や楽器店に在庫がある可能性

国内版の商品が見つからない場合、もしかすると近くのジュンク堂や紀伊国屋書店に在庫がある場合があります。

また各楽器店の楽譜コーナーにはたまに売れ残りの掘り出し物が店頭に出ている場合もあります。

Amazon.com(アメリカのAmazon)で個人輸入もできる

この記事では詳しく書きませんが、アメリカのAmazon.com(日本のAmazon.co.jpとは別物)で売られている楽譜は、アメリカから日本に配送してもらうことができます。(全てではありません)

個人輸入で日数も1か月以上かかることもありますが、日本国内で入手できないものを調達することが可能です。ササヤ書店さんになくても、そういうルートもあるのは知っておくと便利かもしれません。

お店の利用や購入した楽譜についての注意点

取り扱う商品が輸入楽譜と比較的特殊ですので、注意しておきたい事項を書いておきます。

輸入楽譜の注意点

  • 日本の書籍よりも紙質が低い場合がある。(日本の出版物は世界最高品質。海外の出版物に書き込む場合はコピーして使うか鉛筆で書き込む)
  • ある程度の表紙折れ、ヨレは許容する。(流通の関係です。海外の梱包は日本より雑なのが普通です。)

来店時の注意事項

ササヤ書店さんに限らず書店一般についての注意事項でもあります。

  • 濡れた傘を絶対に持ち込まない。(貴重な楽譜が濡れるため)
  • リュックサックは前に。(通路が狭いので)
  • 「触らないでください」の表示がある上の段には手を触れない。(落ちてくる可能性があり危険)
  • 手に取った楽譜を戻す場合は必ず元の場所に。(わからなくなってしまったら申告してください)
  • 他のお客さんが楽器を持っていたら、ぶつからないように配慮を。(楽器は大抵高額で代替不可能です)

入店しづらいと感じますか?

大丈夫。入りづらく感じる原因はここの書店が図書館並みに静かだからです。でも静かなだけで何か買わないと出られないようなお店ではないのでご安心ください。

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