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完全ワイヤレスイヤホン Jabra 『ELITE 4 ACTIVE』 をレビュー。

公開日: 2022年11月10日
最終更新日: 2022年11月10日

最近、運動不足解消のため、ジョギングをするようになりました。

AKGのオンイヤー型ワイヤレスヘッドホンを持っていたので、試しに使ってみたら耳がかなり暑く感じて汗で蒸れるという最悪の現象が発生したので、ボツに。

じゃあみんな使っている完全ワイヤレス型イヤホンなら原理的に耳が蒸れることはないだろうということで、完全ワイヤレスイヤホンを買ってきました。

Jabra 『ELITE 4 ACTIVE』 です。

それにしても箱にコストかかってそうですね。メーカーの商品紹介ページはhttps://www.jabra.jp/bluetooth-headsets/jabra-elite-4-active です。

ジョギングやランニング向けのイヤホンはドンシャリが多い?

勝手なイメージかもしれませんが、ヨドバシの完全ワイヤレスイヤホンの売り場に行ったら、SONYがかなり多かったです。SONYといえば低音域と高音域を強調してその間を抑える音作りドンシャリの元祖。完全ワイヤレスイヤホン売り場ではSONYが席巻している感じでした。

走りながら聴くことを想定しているわけですから、曲のリズム感を強調する音を作るというのはとても合理的ですが、自分の場合はもともと、聴くジャンル(ヘヴィメタルとクラシック)的に音はAKG的な感じが好み。音のタイプで言うと『かまぼこ型』とか『フラット型』のものが該当するかなと。

となるとSONYとかJBLとかはもちろん、多くの製品は残念ながら却下となります。

店員さんに聞く

そうこう考えている間に、店員さんに捕まりました。

音とメーカーの好みを伝えると、Jabraというメーカーが良さそうとのこと。

「Jabra? そんなメーカー知らんぞ」と思いつつ話を聞いてみると、デンマークのメーカーで、親会社は150年以上の歴史があるとか。おすすめは『ELITE 5』という機種で、今なら割引しているとのこと。

で、お値引き後のお値段は1.7万円弱。

音を聴いてみると、確かにドンシャリ感は比較的抑えられていて、自分の許容範囲。しかし値段が高いので保留でいったん帰ってきました。

同メーカーの同等品調査

こういう場合、メーカーのラインナップを確認すると良いかもしれません。似たような機能の廉価版が出ていることがあります。家に帰ってGoogleで調べたところ、今回はありました。『ELITE 4 ACTIVE』です。お値段は1.2万円ぐらいとお手頃です。

翌日改めてヨドバシに行って、『ELITE 4 ACTIVE』の実機で音を確認しまして、音的に『ELITE 5』とあまり違いを感じないことと、オーバースペックな部分がある『ELITE 5』よりも5,000円ほどお安かったので『ELITE 4 ACTIVE』を購入しました。

今回は『ELITE 5』と『ELITE 4 ACTIVE』の機能面を中心に見ていきたいと思います。

『ELITE 5』と『ELITE 4 ACTIVE」の違い

さっそく仕様が違う点をピックアップしました。

機能ELITE 5ELITE 4 ACTIVE
ノイズキャンセリング機能ELITE 4 ACTIVEより高性能(?)ELITE 5 より低性能
搭載マイク数片耳3個 x 2片耳2個 x 2
対応コーデックAAC, aptX, SBCaptX, SBC
Bluetooth 複数同時接続2機器まで1機器のみ
防水・防塵IP55IP57

基本的にELITE 5の方が高性能です。値段が高いので当然ですが。『ELITE 4 ACTIVE』が勝っているのは防水防塵性能だけです。また、iPhoneユーザーで音質を特に気にしている方は、『ELITE 5』でないとAACコーデックが使えませんので注意が必要です。僕を含め「コーデック?なんじゃそりゃ?」の人は気にしなくて大丈夫。iPhoneでも普通に使えます。

以下に重要だと思われる違いについて解説しています。

搭載マイク数による違い

搭載マイクの数についてですが、これは音声通話をしたりノイズキャンセリング機能を動かすために搭載されています。

メーカーのウェブサイトを見ると『ELITE 5』のマイクのうち2個は外向きではなく、内側に向いているみたいです。これは基本的に音声通話を行う専用だと思われます。例えば風が強い日は外向きのマイクには風切り音が混ざります。外界に接しているのですから当然です。しかしマイクを内側に向けていれば装着している人の声がきちんと入ります。

ということは、音声通話機能を使わない前提であれば、そのような機能はオーバースペックとなります。

対応コーデックによる違い

コーデックとは、要はスマートフォンなどからイヤホンに音声情報を授受させるための「文法」のようなものです。昔のイヤホンは機器から有線で直接音声を流し込んでいましたが、ワイヤレスは文字通り無線なのでいったん電波に変換してイヤホン側で電波を電気情報に変換してスピーカーを鳴らします。

SBCという「文法」は基本的にどの機器でも搭載されています。

一方AACという「文法」はAPPLEの規格でiPhoneはそれも使うことができます。

一般的に、SBCよりもAACの方が「より高品位の音声を送ることができる。」とされています。

個人的な認識ですが、そもそも無線にしている時点で有線と比べると音質は落ちていますし、それ以前に今時の音楽は情報量が圧縮されているので、音質にそこまでこだわる必要はあまり感じません。

それよりも圧縮された情報をできるだけ高音質に聞こえさせるアンプ性能の方が重要かなとは思います。

ある程度イコライジングができる

一応記事としては『ELITE 4 ACTIVE』の記事ですが、以下のことは『ELITE 5』も対応しています。

スマートフォンにアプリを落とせばイコライジングが可能です。またプリセットもいくつか用意されています。

これを使えばご自身の好みの音に近づけることが可能です。

イコライジング

海外メーカーにありがちな日本語表記非対応ではないもありがたいですね。

実際に『ELITE 4 ACTIVE』を使ってジョギングをしてみた

とても良い感じでした。ヘッドホンと違って軽いし何よりも耳が蒸れません。音質もまあ外で走りながら聴く分には全く問題なしです。

ノイズキャンセリング機能も悪くない。特定の周波数・音圧の外音はわざと通している気がしました。緊急車両のサイレン音はあまりキャンセルされずに耳に入ってきました。外で使うので、危険防止の観点からこういう点はむしろありがたいです。

※ しばらく使ってみて、新しい気づきなどがありましたら随時更新します。

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