私が米国株に投資を始めてから3年以上経ちます。その間に参考になるかなと思って買った本は多くありますが、その多くは最終的に役に立たないと判断しメルカリで売却してしまいました。逆に言うと、残された本は割と有益な情報が載っているはずです。今回は私が売らずに取っておいた本を紹介していきたいと思います。

※紹介している本のイメージ画像はAmazonの商品ページに飛びます。

身も蓋もないけど一番役立っているのは「米国会社四季報」

米国会社四季報不要論も根強く存在しますが、私は普通に参照しています。米国会社四季報は春夏号と秋冬号の年2回発行されています。四季報なのに年2回かよとツッコミを入れたいところですね。私は年に1回、春夏号のみを購入しています。

なぜ春夏号だけしか買わないのかというと、私の投資スタンスは基本的に超長期保有が目的であるため、年に2回も情報を得る必要がないためです。ではどう言う感じで使っているのかを少し説明します。

米国会社四季報で見ているところは財務と配当

見出しにある通り、私が米国会社四季報で見ているのは、投資先の会社の財務と配当の状況です。財務に関してはPBR、ROE、PERの確認と、営業キャッシュフローマージンを米国会社四季報に掲載されている数字から算出して、投資適格かを判断しています。営業キャッシュフローマージンに関しては、後述の「MarketHack流 世界一わかりやすい米国式投資の技法」という本に詳しく載っています。

配当に関しては、前期よりも配当金が増えているか確認するために見ています。また配当の金額だけではなく、配当性向も確認し過度に配当を出していないかも確認しています。

前半はただの思い出話だけど…「MarketHack流 世界一わかりやすい米国式投資の技法」

この本は、前半部分が著者の思い出話ですが、私が投資をする上で再重要視している営業キャッシュフローマージンについての記述があるため、売らずに持っている本です。

それ以外の内容についてはちょっと面白い読み物と思っていただければ。

ザ・定番。ジェレミー・シーゲル「株式投資の未来」

アメリカの有名な経済学者であるジェレミー・シーゲルの本です。シーゲルの投資法は指数インデックスの投資信託をポートフォリオの50%、残りの50%を10~20銘柄に同額ずつ分散して投資しておき、年に一度バランス調整を行うと言うものです。私の投資方法とは矛盾する点(インデックスファンドは一切組み込んでいない)もありますが、基本的方針としてはシーゲルに近い投資をしており、一つの指針となっている本です。

銘柄選定の聖典「億万長者をめざすバフェットの銘柄選択術」

ジェレミー・シーゲルが私の投資思想の軸であるならば、こちらは投資実践のための本です。

ウォーレン・バフェットはアメリカでよく知られている投資家です。彼の実際の投資方法は極めて投機的な局面も少なからずありますが、一般の個人投資家に向けて話をする場合は比較的安全な投資方法を指南しています。

この本は出版されてから20年弱経ちますが、私が新規で銘柄を選定する際に最も影響を与えている本です。

上記以外の本は見なくていい。

米国株は新規参入する個人投資家が増えてきており、多くの本がこの数年の間に出版されています。

しかしながら、そういった本は参考にする必要はあまりありません。その手の本で買ったことのある本はこちらだけです。

ちなみに私の投資方法の原型はこの本なので、全く参考になっていないのかというと、そうではないのですが、メルカリで売却しました。つまり、手元に置いておく必要がない程度の情報しかなかったと言うことですね。

この本に限らず、書店で軽く目を通す限り、その他の本も大した情報は掲載されていない場合が多いです。

まあ、買ってみたいならどうぞぐらいな感じです。もちろん、やりたい投資方法が短期売買であるならば私の紹介した本は何の役にも立たないかもしれませんが、少なくとも超長期で投資をするなら役に立つかなと思います。

ちなみにどれくらい儲かっているのかというと

一番重要かもしれないことですね。私は投資元本が570万円で、先月末の評価額が約740万円です。3年間で170万円の利益ということになります。この間に大きく元本割れし、ナンピン地獄に陥った時期もありましたが、どうにか生き残りました。

私の資産運用状況については毎月月末にこのブログで報告していますのであわせてご覧いただければと思います。

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