クラシック系の楽曲の楽譜を探すならまずは大阪のササヤ書店。大概の楽譜はある。

今日はいつもお世話になっている楽譜専門店のご紹介です。

こちらです。

大阪駅前第2ビル2階にあるササヤ書店です。最近ホームページアドレスが変更になって、少しだけですがネット通販もしやすくなってそうです。

https://sasaya.gakufu.net

↑こちらが新しくなったササヤ書店へのリンクです。

今回買った楽譜は、アストラ・ピアソラのアヴェ・マリア。実は既に楽譜は持っているのですが、バイオリンとピアノの編成ではなく、バンドネオン2台の編成用の楽譜で、ピアノで伴奏するには少し難があったんですよね。あと、メロディー担当のバンドネオンも基本的に単音でしたが、時々重音があって、それもバイオリンでは取りづらい音程だったりしていたんです。

それで、偶然昨日にササヤ書店の在庫を検索したら、この写真の楽譜があったんです。バイオリンとピアノ用の楽譜があったなんて思いませんでした。ちなみに、ピアノ伴奏で他の楽器、チェロ、フルート、オーボエ、ヴィオラ版もあるみたいです。いつの間に発売されたんでしょうか。少なくとも5年くらい前はなかったぞ。なお、今日時点でこの楽譜は2部出ていて、そのうち1部を私が買ってしまったので、在庫は残り1部です。

さて、ピアソラはタンゴの作曲家で、ササヤ書店に並んでいる作曲家の中ではやや異質ですが、ササヤ書店では普通にヘンデルやバッハからモーツァルトやベートーヴェン、さらには近現代曲の作曲家まで幅広く楽譜を置いてあります。実際、今譜読み中のモーツァルトのアダージョの楽譜もササヤ書店で買っていますし、少し前に発表会で弾いたグラナドスのアンダルーサなんかもササヤ書店で購入しています。多分、持っている国外版の楽譜はほぼササヤ書店で買ってるんじゃないでしょうか。

国外版の楽譜の注意点

さて、ここまでササヤ書店の紹介でしたが、国外版の楽譜を買うときの注意点、というか留意点と言った方がいいかもしれませんが、少し書いていきます。

  • 装丁が日本の本より雑
  • 紙質が日本の本と比べて良くない
  • Amazon USで買う方が安い場合がある

国外版の楽譜は、結構雑です。それは出版社が悪いと言うよりも、日本の本の質が良すぎるんです。とにかく、細かいところは目をつむりましょう。例えば今回購入したピアソラのアヴェ・マリアのバイオリンパート譜なんかは裁断するとき、刃の切れ味が悪かったのか、若干ほつれていました。これは仕方がありません。国外版なので。また、紙質が少々悪いことが多いため、原本に書き込む際は必ず2B以下の硬さの鉛筆を使わないと消すときに跡が残ったりします。私なんかは最初からコンビニでコピーしておいたものを使っています。(※著作権法的に、楽譜を買った個人が自分自身が使用するためにコピーすることは問題ありません。第三者に譲渡したりすると問題になる可能性が高いです。)コピーを使うことで貴重な楽譜の原本を保護することにもなりますし。

そして、注意事項の最後はAmazon USで買った方が安い場合があることです。洋書に関しては日本国内では輸入にかかる費用などがあるため割高になります。しかし、時間はかかりますが、アメリカ版のAmazon US で購入して日本に送ってもらうことも可能です。実際に私も何冊かAmazon US を利用して楽譜を輸入したりしています。

IMSLPの利用もいいけど…

私はあまり利用していませんが、著作権切れの楽譜を中心に収集しているサイトにIMSLPがあります。しかし、私はあまりおすすめしていません。理由は、19世紀後半に出版された楽譜は往々にして印刷が現在よりもよろしくないことが多いため、見づらいことがあります。(もちろん現代に印刷されたものでもピンキリであることは確かですが。)また、習っている先生によっては、原典版に近い(とされる)ヘンレ版やベーレンライター版を指定されたりするので、結局楽譜を買うということになるケースが多いので。

大阪まで行けないよ!と言う方は?

さて、最大の問題はササヤ書店が大阪にあることです。関東の方はどこに行ったら楽譜があるでしょうか。

まず、銀座に行けば山野楽器とヤマハがあり、楽譜を大量においてありますので、まずはそこに当たるのがいいかなと思います。たぶん、ササヤ書店と銀座の山野とヤマハになければ、日本では入手が困難だと思われます。

さて、次回のブログは引き続きモーツァルトのアダージョの譜読みをネタにするかなと思います。お楽しみに。

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