ヤマハ大人の音楽レッスン バイオリン科のレッスンで実際にやっていることとは?

ヤマハ大人の音楽レッスンに通っていますが、バイオリンに関してヤマハ系の教室は一段下に見られがちな気がします。確かに、ヤマハ大人の音楽レッスンはその講師資格の名称がPMS資格と呼ばれていまして、これはPopular Music Schoolの頭文字で、もともとポピュラーミュージックの教室からスタートしたという歴史があり、クラシック系の楽器は後から付け足された存在で、まだ歴史が浅いと思われているからではないでしょうか。

では、実際のところ、どういうレッスンをしてもらっているか、触れていきたいと思います。

グループレッスンの場合

グループレッスンは、最大6人までのグループでレッスンをしてもらうものです。実際のところは3〜4人くらいのクラスが多いかと思います。時間は1レッスン1時間が基本ですが、2人クラスになると時間が15分短縮されて45分レッスンに変わりますが、月謝は変わりません。少し損ですね。

グループレッスンの場合、教材は当然のごとく、ヤマハのテキストと曲集を使うことになります。テキストは、音階と短いフレーズの練習をやることが多いと思います。時間配分的には音階とフレーズそれぞれ15分といったところでしょうか。後半は曲集から、その時々の進度に合った曲をレッスンします。

特徴としては、基本的にヤマハ以外のテキストは使わない、使っても講師のお手製のものに留まる点です。当たり前と言えば当たり前ですが、ヤマハの教室なので。ただ、年数が長くなってくるに従って、あくまで生徒側の希望によってカイザーをやったりするケースも出てきます。

個人レッスンの場合

個人レッスンは1レッスン30分です。グループレッスンの半分ですね。しかも月謝はグループレッスンより高いという、鬼システム。とはいえ、講師を独り占めできるのでその意味ではお得かもしれません。

個人レッスンの場合、最初の導入こそヤマハのテキストベースですが、ある程度進むと、こちらもあくまで生徒の希望で他の教本を使うケースが見られます。私の場合、ヤマハのテキストで3巻まで到達してしまっているので、とにかくここまで来たらヤマハを制覇してしまおうという希望であえてヤマハのテキストを使っています。ですが、講師から課題曲としてスズキの3巻までの曲は全てさらいました。また、加えて、カイザー(但し「やさしい」方)を順番にレッスンしてもらっています。

曲に関しても、ヤマハの曲集に掲載されている曲を選択することも可能ですが、私の場合、曲は持ち込む方が多く、レッスンしてもらいたい曲を講師に渡して、レッスンしてもらっています。

時間配分は、最初の5分でカイザーを、次の5分で音階またはポジション移動、10分でヤマハのテキストのフレーズ数種類、最後の10分で曲を見てもらうという感じですね。ヤマハのテキストを使うのは時間にしてレッスン時間の半分です。

また、レッスンではやっていませんが、アンサンブルをやっている関係でホーマンバイオリン教本を自習教材として使用しています。これはヤマハのテキストが終わったらやっていきたいと思っています。

その他

発表会とかはあるの?

多くの方にとって、モチベーションを上げるための枠組みが発表会です。直近2年は新型コロナウイルスの感染拡大に伴って中止されていますが、私の通っている教室では基本的に年1回、ホールを借りて、他の講師の生徒と合同で実施されていおり、加えて講師ごとに教室で一番大きい部屋を使ってのクラスコンサートというものが年に1回行われていました。ですので年に2回の発表会がありました。

ただ、発表会の頻度は、同じヤマハ系列の教室でも、地域や運営する楽器店によってまちまちで、小規模なところだと2年に1回とかの教室もあります。

もちろん、中には発表会に出たくないという生徒さんもいらっしゃるので、出る出ないは自由となっています。

講師はどんな人?

講師は冒頭に少し触れましたが、ヤマハPMS資格を取得した人です。

バイオリン科の場合、多くの講師がバイオリンで音大や短大を卒業しており、さらにヤマハの実施する資格試験をパスした人になっています。資格試験は実技のほか面接も実施されており、講師の質は一定以上をクリアしています。あとは相性の問題ですね。

まとめ

グループレッスン

  • 1レッスン1時間
  • 1クラス2〜6人
  • 月謝が個人レッスンより安い
  • テキストはヤマハのもの

個人レッスン

  • 1レッスン30分
  • 月謝が高い
  • テキストは希望によって変えられる

いかがでしたか?色々な意見はありますが、レッスンの運営母体が日本最大の楽器製造販売元のヤマハ系ということもあって、最初に検討する方も多いのではないでしょうか。多くの教室では体験レッスンを実施していますので、まずはどんなものか実際に体験してみるのもいいでしょう。

次回のバイオリンネタの記事はたぶん次に練習する曲、モーツァルトのアダージョK.261についてになると思います。お楽しみに。

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