2018年5月末に米国株に参入してから32か月が過ぎました。2021年1月は月末に大幅な調整があったものの、保有する株式は全体としては堅調でした。さっそく内訳を見ていきましょう。

- ブラックロック【新規】 -39.13ドル
- ブリティッシュ・アメリカン・タバコ -41.97ドル
- ジョンソン・エンド・ジョンソン +1,095.21ドル
- コカ・コーラ +152.07ドル
- アルトリア・グループ -1032.89ドル
- プロクター&ギャンブル +936.44ドル
- フィリップ・モリス +431.77ドル
- ユニリーバ +215.51ドル
- ベライゾン・コミュニケーションズ【新規】 -284.63ドル
- エクソンモービル -1,291.60ドル
株式の名目上の損益は差し引きで+140.78ドルとなりました。株式の評価額は60,598.64ドルです。また、現金の残高は526.56ドル、株式と合わせると61,125.20ドルとなり、円建てだと1ドル104円72銭として、6,401,031円(前月:6,949,653円)でした。この1か月に出金した額は600,000円。投資額累計は前月から60万円減った600万円で、現時点で+401,031円、6.68%の含み益です。先月の実質的な含み損益が+349,653円でしたので、5万円ほどプラスになった計算になります。
2021年1月にポートフォリオの大幅な入れ替えを行ったと冒頭に述べましたが、具体的には、Amazonと3Mを利益確定、エクソンモービルを一部売却するなどして現金化しその資金でベライゾン・コミュニケーションズとブラックロックを買付けしました。両社についてもう少し説明しますと、両方ともいままで持っていないセクターであることが買付けの理由です。ベライゾン・コミュニケーションズは日本でいうところのKDDI的な位置づけの通信会社で、アメリカ第2位の携帯電話会社です。ブラックロックは投資界隈では黒岩と通称されている、資産運用会社の雄です。両方とも程度の差はあれ継続的に増配傾向にあります。
残高を円グラフにしてみましょう。

先ほどから書いていますように、2021年1月はアマゾンと3Mをすべて売却。エクソンモービルも一部を売却しました。それと配当金を使って、各銘柄の資産に占める割合が均等になるように追加購入しています。新顔はベライゾン・コミュニケーションズとブラックロックです。ブラックロックは2021年2月以降に分散して買付けを進め、いずれはほかの銘柄と同額になるようにしていく予定です。
受取配当ですが、アルトリアとフィリップモリスから合計174.46ドル受領しました。これらは再投資しています。
2021年1月は月末に大幅な下落がありましたが、それほど悲観視してはいません。隙があればブラックロックの買い増しを続けたいと思います。
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