Last updated on 2021年5月26日
日本国外からのアクセスも少しあるので。
最近、バイオリンの音を録音することに関して、音をより理想の音に近づけるために、録音機材の面からもボトムアップしていこうと考えるようになりました。
既にAKG製のマイクP220とSHURE製のマイクPGA181を購入していますが、レコーダーに音を送る音を高品質なものにするために、マイクプリアンプの導入をすることにしました。
候補にはいくつかマイクプリアンプがありました。最終的に、「Golden Age Project PRE-73 Jr」を買うことにしました。
これに決めた理由は、価格が抑えられていること、機能が最低限に抑えられている一方、操作が簡単だからです。
届いたので開封 Open the box

家にマイクプリアンプの箱が届きました。さっそく開封します。
配線を行い、音を出してみる Wire and try to make a sound

マイクはSHURE PGA181、レコーダーはTASCAM DR-40、マイクプリアンプはもちろん「Golden Age Project PRE-73 Jr」です。
マイクプリアンプの特色はゲインを上げると顕著になります。そこで、ゲインを上げてみます。ただし、ゲインを上げ、さらにアウトプットも上げると、音が歪むので、アウトプットは抑えます。
動画にしましたのでご覧ください。
PRE-73 Jrの感想
バイオリンにこのマイクプリアンプを使う場合はゲインを最小限にした方がいいみたいです。
今までのマイクの音を直接レコーダーに送っていた時を比べると、音がより洗練された印象を受けました。値段的にも手ごろ感があって、コストパフォーマンスは満足のいくものでした。
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